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ゼロ高代表 内藤コラム
「夏休みが終わってから、学校に行けなくなった君へ」
ゼロ高代表の内藤 賢司です。
夏休みが終わって、学校へ行けなくなってしまった君と、君のご家族へ。
あなたたちはなにも間違えていないです。
今から、2つのお話をお伝えします。
- なぜ君が間違えていないのか
- どうしたら良いのか?
なぜ君が間違えていないのか?
「君の周りの世界」について伝えさせてください。
日本では、未だに新型コロナウィルスへの対応が続いています。
コロナ禍において大人たちの働き方は大きく変わり、リモートワークが当たり前となりました。
そして、家で仕事をする人たちが増えました。
では、君たちが通っている学校はどうでしょうか?
授業をリモートにするという選択をしている学校は見当たりません。
マスクをして、机にはパーテーションがあり、マスクをしながら運動をさせられる学校もあります。
普通の精神状態であれば「何か間違っている」と思うはずです。
大人たちや世界が変化しているのに、なぜ学校は変わらないのか?
そう考えることができる君はとても素晴らしいです。
「自分の考え」を持つことができています。
君や、君の家族が間違えていることは何もありません。先生や学校が悪いわけでもありません。
学校というシステムを更新できずにいる我々大人たちが問題なのです。
では、どうしたら良いのか?
選ぶことです。君には権利があります。
では、どんな権利があるのでしょう?
・授業がつらければ、休むことができる権利
・夜眠れていなければ、授業中眠ることができる権利
・クラスがイヤなら、クラスを変えることができる権利
・学校がイヤなら、学校を変えることができる権利
この中で君に許されているのは1つだけです。
「学校を変える権利」です。
そして、通信制高校という選択肢もあります。
2022年、通信制高校の選択肢は増えました。
君に合う場所は、必ずあります。
もちろん、ゼロ高を選んでもらえたらとても嬉しいです。
今の学校に違和感を持てる君にとっては、魅力的な場所であることは間違いないです。
ゼロ高生は、次のことを問われます。
「君は誰で、何をしているのか?」ということです。
例えば、
・やりたいことがあって、ゼロ高に入った高校生
・部活で怪我をして夢が絶たれたけど、自分には無限の可能性があると信じてゼロ高に入った高校生
・閉鎖的な地元の全日制高校にだけは行きたくないと思って、ゼロ高に入った高校生
全員それぞれのストーリーを持って入ってきています。
君の可能性は無限大なのです。
夏休み、学校に行けなくなったのではなく、行く必要がなくなったと考えましょう。
ピンチではなく、今の君はチャンスで溢れています。
君の居場所は必ずあります。
是非、説明会でお話しましょう。
説明会で、ゼロ高生のストーリーを聞いて、
こんな世界もあるんだなと、少しでも気が楽に、君が笑顔になってもらえればとても嬉しいです。
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