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【卒業生ストーリー】 挑戦を応援してくれる人がいる ─ ゼロ高は、ゼロをイチにするのに最適な場所ゼロ高2期生 河原晴馬さん ─

私はゼロ高の良さは、 挑戦を応援してくれる人がいることだと思います。
「能力やスキルは二の次で、 手を上げて挑戦することを最も大切だ」という価値観で運営されているので、 やれることが少ない僕のような人でも 「やります!」と手を上げれば、役割を貰えます。


周りのゼロ高生や、 大人の人に教えてもらったり、 めちゃめちゃ動ける人の近くでプロジェクトメンバーとして活動することで、 どのように動けばいいのかが勉強になるし、 そのプロジェクトをやっていく中で、 自分のスキルが身につきます。

行動して思い知る自身の力のなさ、そこからのステップ

一度、 とあるインフルエンサーの「事業再生企画」 にノーアポで突撃したことがあります。


ホテル事業に私はとても興味があり、 そのことを色んなところで話していたところ、 ある方からそのプロジェクトの存在を教えていただきました。 場所は沖縄でしたが、すぐに行動に移し、 3日目には超スピードで現地に向かい突撃しました。大きな熱意を持って向かったので「なにかできるに違いない!」と思っていましたが、結果はその企画に関わることができませんでした。


熱意や行動力は認めてもらったのですが、自分がその企画に対して貢献できるバリューが提案できなかったのです。このとき、 社会の「土俵」というものを強く意識しました。

この挑戦を振り返ったとき、 ゼロ高の良さは、 手をあげればみんなが応援してくれて、向き合ってくれることだということだと思いました。 私はゼロ高や、 そこに携わる大人の方と関わる中で自分のスキルを伸ばしてきたと感じています。


現在、建築関係の仕事を一緒にさせ ていただいており、これはほとんどスキルがなかったのにも関わらず応援してくださった人やゼロ高の大人のみなさんのおかげだと感謝しています。


これからも、 現在のゼロ高の環境を活かして自分のしたいことを実現していきたいと思います。

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