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【ゼロ高生ストーリー】 ゼロ高にしかない環境で得られたもの ─ 毎日が刺激的、こんなに面白い人たちがいるんだ4期生 西川悠平さん ─
高校生である期間に " ゼロ高生 " と学生生活を共にできるということが、ゼロ高にいる価値のひとつだと思います。
ゼロ高には時間割がありません。 今日1日をどう生きるかは、 自分次第。 その自由さゆえ、 今までいた環境とはがらりと変わり、「何をしたらいい力分からない」「やりたいことが見つからない」という人もいると思います。 現に私がそうでした。
私が入学後初めにしたのは、 ゼロ高生に会いにいくこと。 ゼロ高という得体の知れない学校に飛び込んだ人達はどんな人達なんだろう?と思いました。 ちょうど1人のゼロ高生がマッサージ店で働いているからぜひきてと呼びかけていたので、行ってみました。 ゼロ高生とは初対面だったのでとても緊張しました。 そこで、 今はこんなことがやりたいと思っている、 どんなところでも生きていけるようにマッサージのスキルを身につけている!と話すその姿にこんなにキラキラと輝く高校生がいるんだと思いました。
私がお菓子作りが好きだと話すと、今度一緒にイベントやろうよ!と言ってくれて、 その場で開催日が決定。 その行動力にも驚き、 ゼロ高生の威力を目の当たりにしました。それからもゼロ高で過ごす中で、 思いもつかないような行動や挑戦する同世代の姿はとても刺激になり、「私も何かやってみよう」と奮い立たせてくれます。
今の日常に違和感を感じるなら、その違和感こそがチャンス――。
ゼロ高の価値はそこにいる " 人 " にある。 ただ、1つお伝えしたいのは、 ゼロ高生は凄い人達だからできる、 特別だから行動したり、 挑戦したりできる、 というわけではありません。
元々全ての高校生に可能性は備わっている。 義務教育で平均化され、普通でなきゃいけない、 そんな縛りによって、 個性が潰されているだけ。 その縛りを、 時間と環境で解き放つ。 自由な時間と個性を引き出すゼロ高の環境が掛け合わさり、 素の状態に戻った姿をゼロ高生が体言していると感じています。
もし学校がつまらない、これがやりたい、今の日常になにか違和感を感じるなら、その違和感こそがチャンスだと思います。
その感情はいわば旗。 その旗を見失わないうちに「行動を起こす」という1歩を踏み出してほしいです。
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